会報誌 vol:128
先週、届いたナード会報誌。
今号の表紙は、セントジョンズワート(Hypericum perforatum)でした。
セントジョンズワートの花をこすると赤い色素がでてきます。
赤い色素はヒペリシン。
このヒペリシンにより、植物油に浸けて、脂溶性の有効成分を取り出した
セントジョンズワート油は赤色をしています。
抗炎症、鬱滞除去、鎮痛、鎮静、瘢痕形成作用があり、
こりや痛みの緩和に期待できます。
わたしは、首や肩こり用のバームを作る際に、よく利用していますが
小さな切り傷、軽い火傷、神経痛、関節の炎症などにも利用されます。
また、セントジョンズワートは、体のリズムを調整するホルモンのバランスをとる
ハーブとしても知られていますね^^
今日はSt.John’s Day。
さて、ゆっくり読みたいと思います。