通称、ベルばらが誕生50周年!
つい先日、オリラジのあっちゃんが
YouTube大学で「ベルサイユのばら」をアップ。
夜、遅い時間に気づいたのですが
前編、後編を一気に見てしまいました。
男性目線での解説で、笑いあり涙ありです。
ベルばらについて説明はいらないと思うのですが
舞台はフランス、
国王ルイ15世終わり~ルイ16世、フランス革命。
先日のブログでもアロマテラピーの歴史の回では
お話ししたいことがたくさんあるのです、と書きましたが
とくに、中世~近世ヨーロッパは大好きです。
好きな方、多いのでは?
アロマテラピーと何の関係?と思われるかもしれませんが
公式アロマテラピー検定テキストのチャプター1(イントロダクション)に
マリー・アントワネットが登場します。
ベルサイユ宮殿は香りの宮殿と呼ばれるほど
香りが使われています。
アントワネットは、バイオレットとローズを愛し
自分の香りとしていた言われます。
まだ化学香料が誕生していない時代。
そのころの香料原料は天然香料。
調香師はいい香り、だけでなく
クライアント(貴族)の感染予防も考えて
調香していたとも言われています。
香水が誕生し、花開くのも
きちんと流れ、背景があります。
点と点がつながっていくと
歴史はほんとうにおもしろいです。
AEAJと「ベルサイユのばら」がコラボしたこともありました。
残念ながら、サイトが切れていて見えないのですが…。
*AEAJ公式サイトより拝借しました