最近読んだ本のひとつは
「あたらしい近代服飾史の教科書
衣服の標本で見る、着るものの歴史と文化」
長谷川 彰良 著
1700年代半ばから西洋の衣服がどのように変化していったのか、
フルカラーで解説されています。
当時は生地が高価だったため、
仕立て直し(リメイク)を繰り返しながら
流行を生み出していました。
ミシンが登場する前は、当然手縫いで
サイズ調整をした跡なんかも見ることができて面白いです。
衣服の構造、流れが
写真というカタチで知ることができます。
角度を変えて言うと
時代ごとの衣装がきれいな状態で残っていないのは
“お直し”を繰り返したことが理由。
本には、劇団の衣装としてお直しされたことも、とありました。
こんな本、いままでなかったんじゃないかなと、
ちょっと感動しました。
わたしが学生のころは
文字とわずかな図解が載っている程度の本が多かったような。
当時。服飾史にも、とても興味を持っていました。
授業の一環で、衣服を調べて発表するということがあって
題材はなんでも良かったので、以前から興味のあった
ドレスを着こなすための土台に使われたコルセットを
調べた記憶があります。
じゃあ、そちらの世界の扉を開いたかというと
そうではなくて、(笑)
とはいえ。
ファッションはずっと好き、、なんだと思いますね。

ファッションということで。
以下は、完全なわたしの好みになってしまいますが、お好きな方にはおすすめ。
*「VIVIENNE WESTWOOD ヴィヴィアン・ウエストウッド自伝」
ヴィヴィアン・ウエストウッド、イアン・ケリー(共著)
2022年12月他界。すごく残念。
ヴィヴィアン・ウエストウッドのデザインの発想の背景が垣間見えます。
*川久保玲とコムデギャルソン
ディヤン・スジック 著
*こちらはWeb記事、”究極的に黒”
「コムデギャルソン」はなぜ黒に戻るのか?
*SWICH今号
コムデギャルソンが特集されています。