精油は主に水より軽い性質ですが
主に…なので、水より重い成分もあります。
青色をしているのは
水に溶けにくいことを確認していただくために
ジャーマン精油を先に落としていたため。
先日の精油化学の基礎講座の一幕です。
化学。苦手な方も多いジャンルなのですが
この講座でお伝えしているのは、精油世界のなかの化学。
しかも、基礎のみ。難しくありません^^
精油は有機化合物とお伝えしていますが
植物により生み出された化学成分の集まりです。
植物は光合成を利用して
空気中の二酸化炭素と水を原料に有機化合物を作ります。
はい、つまり原料は
二酸化炭素(CO₂)と水(H₂O)。
炭素、水素、酸素の手のつなぎ方で
色々な香りや作用が生みだされます。
精油の選択はさまざまあります。
例えば、レッスンで習ったというのもその一つ。
直感で選ぶや、好きな香りで選ぶもひとつ。
他には、チャクラからや、陰陽、占星術などあります。
そのなかの一つに、化学の視点から選ぶというのもあります。
精油の成分から、目的に合わせた精油を選択する。
これができると
精油をより安全に使えるようになります。
また、効果的に使えるようになります。
さらには、はじめて出会う精油の香りの傾向がつかめたり
こんなことにも役立つという発見があったり、ブレンドにも役立ったり。
小さなボトルに入っている精油。
その1つの精油には、
香りがあり、いろいろな作用があります。
その正体、知りたくありませんか?
精油を化学の視点から深めたいかた、
お待ちしています^^